中央重賞 2019年5月3週日曜日 ~韋駄天S 優駿牝馬 オークス~
では日曜日の重賞です。オークスと新潟直千の韋駄天Sをお伝えしていきます。
韋駄天S
◎15 ライオンボス
〇14 カッパツハッチ
▲13 ミギノドラマー
△9 レッドラウダ
△5 ブラッククローバー
△6 レジーナフォルテ
15-三連複軸一頭
基本的にはリピーターレースになる事の多い新潟1000m。ダート短距離からの一転する馬も現れますが、オープン戦となると厳しいでしょう。ライオンボスは無視できませんね。内目の枠でありながら5馬身差で勝利した萬進特別は私も現地で見ていました。あの時と斤量は変わらず53kg。今回も突き抜けてくれると嬉しいのですが。
次点でカッパツハッチ。斤量52kgは魅力ですね。直線1000mと言えど基本的には逃げ先行が有利です。景気よく飛ばして粘り込みを図って貰えれば。前走は1600万下3着ですが斤量55kg。であれば今回のメンツでも勝負になるでしょう。
注視したいのはミギノドラマー。新潟1000mの常連であり、イマイチパッとしない戦績と思われるかもしれません。しかしながら好走しているときは決まって7枠8枠。凡走しているときは殆どが内枠です。重馬場が得意という所もあるのでしょうが、今回も7枠。これは期待したいですね。そこまで人気しないと思うので、ひっそりと高配当を狙っています。
◎2 クロノジェネシス
〇7 シャドゥディーヴァ
▲3 コントラチェック
▲13 ラヴズオンリーユー
☆14 フェアリーポルカ
三連複
本命はクロノジェネシス。バゴ産駒は2400までならこなしてくれるはずです。東京での実績も十分。早い上りが使えることも証明済み。初めての2400であるオークスは毎年悩むのですが、とりあえずこの馬が一番信頼できそうです。
対抗はシャドゥディーヴァ。東京2000mを中心に走っていた馬であり、岩田騎手とのコンビは4戦目。父ハーツクライというのも距離適性を十分に示してくれています。
注視はコントラチェックとラヴズオンリーユー。コントラチェックはD.レーン騎手が騎乗。今回も好騎乗が期待されていますが、今回はジョディーも逃げ気配。すんなり行かせてくれるかはわかりません。また例年のオークスは瞬発力勝負が多く、逃げ馬は戦績が宜しくありません。この馬に瞬発力がないとまでは言いませんが、ポジション的にきついかも知れません。
ラヴズオンリーユーは無敗の3連勝をマークしていますが、闘ってきたメンツがそこまで強くありません。重賞参戦したランブリングアレーを倒している事くらいですね。また、母馬のラヴズオンリーミーからの産駒はリアルスティール、プロディガルサンなどマイラーばかり。トップクラスの牝馬を相手に2400mは持つでしょうか。
穴からはフェアリーポルカ。フローラSでは5着と敗れていますが勝ち馬とは0.1秒差。2400の距離はベストだと思うので前目に付けて粘ってくれれば一発もあるでしょう。ルーラーシップ産駒には期待しています。フローラSではポジションが後ろからでしたからね。
以上です。・・・なんでしょう。当たる気があんまりしません。