日進月歩 ~お酒と競馬を極めに~

一人の男の趣味を極めんとする歴史。一緒に勉強して頂ける人がいると嬉しいです。お酒と競馬以外の事もしゃべりますよ?

中央重賞回顧 2019年4月1週

週末はお疲れ様でした。桜花賞を制したのはグランアレグリアでしたね。他各馬とは格が違いました。600m 35.4という非常にゆったりとした流れをルメール騎手が感じ取り、4番手からポジションを押し上げ先頭に立ちそのまま押し切りました。

2番手はシゲルピンクダイヤ。ダイワメジャー産駒、前走前々走では上がりトップと抑えていた人も多いのでは無いでしょうか。僕は忘れてました。出遅れこそあったもののそのままマイペースで走り、最後の直線で末脚を炸裂させ3F32.7を記録しました。あそこまでペースが遅くなると阪神マイル恒例の上がり勝負ですね。

3番手クロノジェネシス。馬券は外したものの、予想通りダノンファンタジーを逆転してくれて嬉しい限りです。バゴ産駒は2400m以下で広く対応できるので、オークスでも期待できるのではないでしょうか。僕は多分買います。東京1800も勝ってますからね。

 

桜花賞を圧勝したグランアレグリアですがルメール騎手からは2400mは厳しいとの意見。オークスに向かうかどうかが少しわからなくなっています。オークスに向かわないとなるとNHKマイルカップ一択になりますがどうでしょう。

 

 

今週は皐月賞。トライアルレースが荒れており混戦模様となっています。その中で一強とされているのがサートゥルナーリア。父ロードカナロア、母シーザリオ。距離不安はホープフルSで一蹴されており、私も大本命です。シーザリオの血を濃く受け継いでいればダービーもイケるでしょう。

地方重賞では東京スプリント。正直皐月賞よりも楽しみですね。コパノキッキングが1200に戻り、鞍上は藤田菜七子騎手。楽しみです。

鞍上の意見が分かれると思いますが、私は逃げ、追込馬なら信頼しています。根岸Sではマーフィー騎手に1600mは持たない、と言われてしまいましたが、それでもフェブラリーSで5着まで持ってきたのは十分に立派でしょう。地方重賞では女性減量は適用されませんが、ここは勝ってくれると思っています。

 

それでは水曜日にお会いしましょう。