中央重賞回顧 2019年7月5週 ~アイビスSD クイーンC~
週末はお疲れ様でした。アイビスSDは惜しかったですね。
ライオンボスが優勝。事前に喋った通り、圧倒的なスタートと加速で瞬く間に先頭に立ってくれました。まあ当然でしょう。前走2戦を良く見ていれば簡単に予想出来ることです。騎手の乗り替わりはありましたが、この戦略なら大した差ではありません。ここは予想出来て当然です。
2着はカッパツハッチ。こちらもいいスタートと加速を見せていました。タイムが遅いこともあってライオンボスに肉薄していましたね。枠が逆であれば結果が違ったかもしれません。スタート良好という事はこの馬も直線功者です。しっかり覚えておきましょう。
3着はオールポッシブル。ここを拾うことが出来ませんでした。直線デビュー戦という事で軽視していましたが、やはり穴を置けるのは大外の人気薄ですね。直線ではセオリー通りの荒れ方であると言えます。ここは反省しなければいけません。中途半端に結果を出しているアルマエルナトよりも、実力未知数の馬に期待するべきであったのでしょう。
クイーンSはミッキーチャームが勝利。今回は逃げずに先行競馬になりましたが、結果的に良い方向に働きました。4角の時点で前を射程圏内に入れていたのは素晴らしい判断です。流石は川田騎手ですね。
2着スカーレットカラー、3着カリビアンゴールド。3着の方は考慮すれば買えたかもしれません。徹底した函館札幌ランナーであり、今回も3着。これは悔しいですね。しかし使える金額も限られているため、難しい所です。
フロンテアクイーンは7着。不利はありませんでしたが実力を発揮できたかと言われると微妙です。追い出しのタイミングが少し遅く、馬郡に包まれていました。基本的に外に出した方が伸びるので、次回も油断せず1800では狙っていきたいですね。早い上りを使える馬ではありませんが、スタミナ勝負になれば一発も十分にあります。
以上です。新潟は長岡花火に燃えています。長岡市民ですが、テレビの前でエアコンを利かせながら見ていますよ。