中央重賞回顧 2019年3月5週
週末はお疲れ様でした。馬券の方は散々ですね。困ってしまいます。
大阪杯ですが、後方勢には辛い展開となりました。秋古馬3戦同様キセキが速い流れに持ち込むかと思いきや、先手を取ったのはエポカドーロ。そのまま平均ペースに持ち込み増した。内回りで直線が短く、良馬場とはいえ前日夜に雨が降っての馬場。先行勢が有利でしたね。好意に付けていたアルアインが粘るキセキ、中団から追い上げてきたワグネリアンを振り切ってそのままゴール。北村騎手はG1初制覇おめでとうございました。
ステルヴィオは完全に足が止まっていましたね。2000mは持ちませんでした。ペルシアンナイトは瞬発力勝負じゃないと厳しいようですね。2000mは持つはずですが皐月賞と去年の大阪杯も今回より高速馬場の傾向にありました。最後はマカヒキとブラストワンピースに進路を潰されましたが。
枠を懸念していたワグネリアンは3着。データを信じるよりも自分の直感を信じた方が良さそうですね・・・・情けないことです。
来週は桜花賞ですね。最近は1番人気が勝てないことで有名です。今回の一番人気はダノンファンタジーかグランアレグリアかどっちになるんでしょうか。ダノンの方は堅いと思うのですが。しかしながら今までの牝馬戦は殆どが上がり勝負の傾向。今回のように馬場が渋って瞬発力勝負と行かなくなると波乱が期待できそうですね。
それではまた今週末にお会いしましょう。