ベンリアック12年 シェリーウッド
たまにはワインじゃなくてウイスキーでも。というのもワインにハマる前にはウイスキーを好んで飲んでいました。体質の所為かたくさん飲んでも次の日残らないんですよね。焼酎はがっつり残るんですが。
そんなウイスキーですが私はストレートでは飲みません。基本的に氷無しの水割りです。喉が焼けちゃいますよ。そして八王子のバーでおススメされて実際に飲んでみたところ、非常に気に入った1本を見つけました。
後ろに色々移っちゃいますが、手前のコイツです。
「ベンリアック12年 シェリーウッド」
ウイスキーの味を上手く表現することはちょっと難しいのですが・・・コイツから私は初めてウイスキーに対して果物のような果実感と瑞々しさを感じました。2017年に終売し、値段が少し上がっていますがまだそこかしこで販売されております。個人的には傑作なので2本程買ってしまいました。
シェリーウッドというのは樽の種類ですね。シェリー樽というスペインのワイン熟成に使用された樽を使っております。かの有名なマッカランもこのシェリー樽を使用しています。最近はこのシェリー樽の不足が相次ぎ、樽の不足によりこのベンリアックも終売となってしまいました。ベンリアックだけでなく、これからも終売となる商品は続々と出てくるでしょうね。
シェリー樽で作られたウイスキーはフルーツの香りが付きやすくレーズンやドライフルーツがその代表ですね。比較的に飲みやすい方に分類されると思います。初心者にはうってつけという訳ですね。
私はウイスキーのコレクションをしています。半年に1回のボーナスで高い酒を買うと決めており、よくウイスキーを買っていました。ウイスキーは基本的に腐りません。バーテンダーには永久的に飲める、とまで言われたほどです。保管状況が良好ならば風味は多少落ちるかもしれないが、アルコール度数の高い蒸留酒は腐る事はありません。
このコレクションにどれだけのウイスキーを集められるか、これからも精進してまいります。