ルイ・ジャド マルサネ ルージュ 2014
最近はワインにはまっていてソムリエを目指そうかとも思っている程です。
ワインとウイスキーは何故か体と相性が宜しいもので。日本酒と焼酎は1合でベロベロになってしまいますが。体質でしょうか?
そんなわけで今は様々なワインを飲んで品種による味の違いやヴィンテージによる味わい、味わいの表現などを勉強中です。そして本日の教科書はこちら。
ルイ・ジャド マルサネ ルージュ 2014 というワインです。言わずと知れたフランス、ブルゴーニュ地方のワインになります。
生産した人がルイ・ジャド、マルサネという村で取れた葡萄を使っているのでマルサネ・ルージュとなります。ブルゴーニュ・ルージュという種類がありますが、あちらはブルゴーニュ地方全域で取れた葡萄をごちゃまぜにして作られるものです。こちらはとれた村までは限定されているものです。
香りは爽やか。若々しい葡萄です、少し鼻がスーッとしますね。こういうのをベリーの匂いって表現するんでしょうか。そして透明な赤。白みがかかってピンク色に近いです。ピノ・ノワールの特徴ですね。
いざ試飲。口当たりが軽く、酸味はあまりありません。ある程度の渋みを備えとっつきにくくなく、オーソドックスなワインですね。これぞフランスワインといった所でしょうか。飲み放題の居酒屋で飲むグラスワインとは全く違いますがね。しかしながら大した特徴が無いのが少し痛い所。
点数をつけるなら65点といった所でしょうか。ある程度時間を置いて酸化を待ってみましたが、酸味が少し増しました。しかし前の方がバランスが良かったですね。
ハーフボトルで2600円になります。Amazonで買えました。こうやってワインの勉強をするならハーフボトルで十分です。ハーフだとあまり種類が無いのが残念ですね・・・