日進月歩 ~お酒と競馬を極めに~

一人の男の趣味を極めんとする歴史。一緒に勉強して頂ける人がいると嬉しいです。お酒と競馬以外の事もしゃべりますよ?

中央重賞 2019年7月2週 ~七夕賞 プロキオンS~

平日はお疲れ様でした。今週は七夕賞プロキオンSですね。自分は7月7日生まれという事で七夕賞には1万円で勝負したいと思います。去年は2着4着のワイド1点で外していますが今回はどうでしょう。あの日から戸崎騎手が嫌いになりました。では予想です。

 

プロキオンS

 

☆7 アディラート

▲1,4,7,9,12,14

 

ワイド ◎⇒▲

 

穴を狙ってみましょう。狙うのはアディラート。中京競馬場の天候は曇りでここから馬場が回復するかは微妙です。という事で重馬場に強そうな馬を選んだ結果この馬になりました。ここから人気馬に流していきましょう。

 

 

七夕賞

 

◎4 ソールインパク

〇3 ロシュフォール

▲2,9,10,15,16

 

三連複ボックス

 

荒れる気がします。期待したいのはソールインパクト。前回離した通りハンデ戦では結構な活躍をしてくれます。54kgであれば十分期待できるでしょう。現地は小雨が続いており稍重から重馬場に悪化する雰囲気を見せていますが、この馬なら問題ないかなと思っております。七夕賞3着の実績に期待しましょう。

相手筆頭はロシュフォール。確かに実績のある馬ですが、東京と新潟と、直線の長い競馬場に集中しています。重馬場への対応履歴がなく、ここは様子を見たい所。騎手も乗り替わりですからね。しかしながら斤量に恵まれたこともあり、やはり買わざるを得ません。

その他は▲の通りです。逃げると思われる馬が4頭いる中、先行勢は少し買いづらいですね。しかしながらロードヴァンドールは買わせて頂きます。思い切り距離を短縮した2000mと久しぶりの55kgの軽斤量。一転する可能性はありそうです。

 

 

以上です。大穴を選んでしまいましたね。当たるかどうかは神のみぞ知るという所です。

中央重賞回顧 2019年7月1週

週末はお疲れ様でした。予想の方は急な休日出勤で挙げられませんでした。まあどのみち外れていましたが。

 

ラジオNIKKEI賞はブレイキングドーンが勝利。戦績を見ていませんでしたが徹底して重馬場に強いですね。これは反省しなければなりません。次からも馬場が渋った場合は注意が必要ですね。そこまでトップスピードが出る馬ではないので東京新潟など直線の長い競馬場では厳しいでしょう。

2着マイネルサーパス、3着はゴータイミング。どの馬も馬場が渋っているときにある程度の結果を出しています。これはしっかり学習していれば当てられたかもしれません。悔しいですね。◎はランスオブプラーナで逃げを期待していましたが、中途半端な位置に収まってしまいました。関西圏での一転に期待しましょう。

 

 

CBC賞はレッドアンシェルが勝利。1200に転じてからは調子が良いですね。重馬場にもある程度の実績があり、坂にも強い。流石の一番人気でありました。

2着はアレスバローズ。夏馬というよりはローカルで良い戦績を残していますね。ハンデ57.5は重いかなぁと思いましたがそうでもなかったようです。

3着にセイウンコウセイ。中京競馬場では良い活躍をしてくれますね。アドマイヤムーン産駒の戦績が良いというのもありますが。やはりこの馬は幸騎手が合っているように思います。4着のキョウワゼノビアは良い追い込みをしていました。道悪ならではかもしれませんが、覚えておきましょう。

 

 

来週はJDD、ジャパンダートダービーがありますね。G1シーズンは終わってしまいましたが、地方競馬の熱い夜を楽しむとしましょう。

地方重賞 2019年 帝王賞

 

ダート戦JpnⅠ帝王賞の時間です。ルヴァンスレーヴとゴールドドリームが回避し、主役不在となりました。しかしそれでも中央地方から強者が集まりました。では予想です。

 

◎5 オメガパフューム

〇1 チュウワウィザード

▲11 インティ

 

三連単 5-1-11  5-11-1

 

本命はオメガパフューム。2000mでは無類の強さを誇ります。東京大賞典ゴールドドリームをあっさり交わしたのは記憶に新しいですね。平安Sでは3着に敗れていますが、あれから100mの距離延長と57kgへの斤量低下は間違いなくプラスになります。時計のかかる地方競馬にもあっているでしょう。レーン騎手の手腕に期待しましょう。

対抗はチュウワウィザード。相手の強いG1は初めてですが、3着内率100%はやはり魅力的。平安Sは後ろからの競馬になりましたが、それでも怒涛の追い込みを見せてくれました。前でも後ろでも行けそうですね。リーディングジョッキーの川田騎手にお任せします。

注視はインティ。現在1番人気ではありますが、逃げ馬にあるまじき外枠。既にマークのきつくなっているこの馬はかしわ記念の時のようにすんなり逃げることは出来ないかもしれません。東海SフェブラリーSも含めて今まではあっさり逃げを決めることが出来ましたが、これからはどうでしょう。時計のかかる馬場であれば前に付けたがる騎手は沢山いるはずです。

 

 

以上になります。ダートは使い分けが無いから面白いという人を良く見ます。私が馬主なら使い分けをするので、その意見には否定的なんですがね。

中央重賞回顧 2019年6月4週 宝塚記念

週末はお疲れ様でした。宝塚記念を制したのはリスグラシュー。強かったですね。ぶっちぎりでした。

今回は先行策を取り場内を沸かせたリスグラシューとスワーヴリチャード。結果的にそれが功を奏しました。キセキの逃げたペースはぴったり1分。ミドルペースの展開になれば、単純に前に付けた方が有利ですね。加えて内側の荒れた馬場。有力馬が内側を通る中、1頭真ん中を通って力強く伸びてきました。レーン騎手は今週で帰国ですが、大暴れでしたね。また秋に帰ってくるんでしょうか。

リスグラシューを買わなかったのは早いペースへの対応が未知数であったためです。クロコスミアやタニノフランケルはそこまで飛ばす逃げ馬ではないので今まではスローペースでしたが、今回はキセキが逃げるという事で敬遠していました。

 

2着はキセキ。悪くない走りでしたが、もっと飛ばすか極端にスローにしないと勝てそうにありませんね。逃げるのは良いのですがあっさりと目標にされて交わされる光景が目立ちます。このままではG1取りが難しいでしょう。

3着はスワーヴリチャード。そつのない競馬で安心しました。もう少し外を回して欲しかったのですが求めすぎるのは酷でしょう。秋までゆっくり休んでまた帰ってきて欲しいですね。

 

馬券の方はリスグラシューを入れていません。6番人気のスワーヴリチャードを◎にできたのは上出来ですが、もっと自信を持って軸一頭にできていればリスグラシューを買っていたでしょう。無念です。

 

水曜日には帝王賞ですね。主役は回避してしまいましたが、それゆえに馬券も考察のしどころがあるでしょう。

中央重賞 2019年6月4週 ~宝塚記念~

平日はお疲れ様でした。山形の方では地震がありましたね。新潟住まいの私ですが丁度中間部の辺りに住んでいるため、震度4程度で済みました。まあ、その後緊急で仕事が入ったため夜中仕事をしていましたが。

今回は宝塚記念です。今回は豪華なメンバーになりましたね。では予想です。

 

◎11 スワーヴリチャード

〇1 キセキ

▲2 レイデオロ

▲4 アルアイン

☆3 エタリオウ

 

三連複

 

本命はスワーヴリチャード。最近は少し調子を落としていますが、阪神競馬場では無類の強さを誇ります。大阪杯も危なげなく制し、騎手もデムーロ騎手を確保できています。ハーツクライはG1制覇後に燃え尽きるタイプが多いですが、何とか頑張って頂きたいものです。

対抗はキセキ。去年は惜敗していますが、現在の逃げ戦法を確立させる前の話でした。あの時とは状況が違います。菊花賞から2着が続いていますが、1勝を挙げて欲しいですね。

注視はレイデオロアルアインレイデオロは実績十分ですが、どうにも東京、中山競馬場のイメージが拭えません。ドバイ帰りからの関西輸送で多少割り引く必要があるかと判断。アルアイン阪神競馬場では高実績を残していますが、休み明けの調子はそこまで良くありません。着拾いが一杯ではないかと思います。

一発やってくれそうなのはエタリオウ。横山典弘騎手に入れ替わってトリッキーな騎乗を炸裂させてくれそうな予感がします。あくまで予感ですが。スタミナ勝負はどんとこいなので、キセキをピッタリマークして直線で交わしてくれれば良いのですが。

 

 

以上です。これで春のG1前線も見納めですね。

中央重賞回顧 2019年6月3週

週末はお疲れ様でした。どちらも外れでしたね。

ユニコーンSではワイドファラオが勝利。何故芝しか使っていないこの馬がこんなに人気なのだろうと思いましたが父ヘニーヒューズでしたか。全く見てませんでした。重馬場も手伝って結構速いペースで逃げることになりましたが、直線で粘り切りました。デュープロセスに交わされたかなと思いましたが並ばれたところでもう一伸び。素晴らしい勝負根性を持っています。申し分ない勝ち方ですね。

デュープロセスは2着。負けはしましたが差のない2着で上がりトップ。万能ですね。良馬場でも重馬場でもしっかり戦績を残してくれます。ダンツキャッスルも良く頑張りましたが注目したいのはヴァニラアイス。牝馬でありながらハイペースのダート重馬場で粘って4着。これから期待できそうです。よく覚えておきましょう。

デアフルーグは7着。トップスピードはもっとあるはずですが伸びませんでしたね。消耗戦には弱いようです。内に入って先行していたエルモンストロが伸びていただけに大外を回してしまったのも痛かったですね。良馬場での変わり身を期待しましょう。

 

 

函館SSはカイザーメランジェが1着。江田照男騎手の好騎乗。これに尽きます。逃げさせると怖いですね。洋芝の稍重馬場でありながら楽々と逃げをかましました。ゆったりとしたペースにもっていき当然のように直線も楽々粘り切って1着。後方勢は何をやっていたんでしょうか。

アスターペガサスが2着。タワーオブロンドンが3着。今回は特殊な条件でしたし少し参考にはならないかもしれません。ともかく、今回は江田騎手にしてやられましたね。逃げ馬不在というのもありました。

 

 

来週は宝塚記念ですね。ドバイ組も合わさり結構豪華なメンツになりました。去年は荒れましたが今年はどうでしょうね。この暑い時期に走るとダメージが残りやすいので、凱旋門組には出て欲しくないんですがね。

中央重賞 2019年6月3週日曜日 ~ユニコーンS 函館SS~

平日はお疲れ様でした。皆様ご存知だとは思いますが出馬表が大変なことになっていますね。

禁止薬物の入ったサプリメントという物が発覚し、購入した厩舎は殆どが撤退。ここまで聞けば厩舎の管理不足のように聞こえますが、購入元はJRAの子会社であるJRAファシリティーズ。そうなると話が変わってきます。サプリメントの薬物検査結果が出る前に販売を開始したことが原因のようです。しっかりしてもらいたいですね。しかしながらレースは通常通り開催。下手すれば一種の八百長ととられかねません。

 

まあ、これ以上の言及はやめておきます。既に各所で情報が出回っていますからね。重賞前線は函館SSが大変なことになりましたが、それでもしっかりと予想していきましょう。変化する状況にキッチリと対応してこそ、馬券師ですよ。

 

 

ユニコーンS

◎8 デュープロセス

〇6 デアフルーグ

 

馬単 馬連

 

青龍S組から選びます。昨日から水たまりの出来る不良馬場ではありますが、それでも土曜日開催では差し追込が良く決まっています。先行系の馬から選ぼうかとも思いましたが特に気にしなくても大丈夫でしょう。不調の疑われていたデムーロ騎手ですが、最近はG1を2勝し調子を上げて来ています。しっかりやってくれるでしょう。

ノーヴァレンダは北村騎手に変わり前走とは一変するかもしれません。注意してほしいですね。

 

 

函館SS

◎13 タワーオブロンドン

 

単勝のみ

 

本命はタワーオブロンドン。洋芝の札幌競馬場でも経験があり、ここでは逆らえないように思えます。1200は初めてですが、1400でレコード勝ちできるスピードは持っていますから問題ないでしょう。現時点でのオッズは2倍。2倍も付くなら十分です。

 

 

 

以上です。薬物問題の話に戻ってしまいますが、薬の効果は1週間程度だそうです。来週の出馬表にも影響があるかもしれませんね。