中央重賞 2019年4月2週日曜日 ~皐月賞 アンタレスS~
昨日はお疲れ様でした。アーリントンCは荒れましたね。予想通りのスローペースからの上がり勝負でしたが人気各馬は早い上りが使えず着外。サンデーサイレンスの血が入っていないと瞬発力に欠けるのでしょうか。イベリスは買えませんがカテドラルとトオヤリトセイトは考え方によっては買えたかもしれません。
カテドラルの敗戦は東京と中山。阪神1800mではヴェロックスを倒しています。ここも上がり勝負でした。トオヤリトセイトも500万下で33.0をマークする末脚の持ち主ということはわかっていました。1400m戦だったので距離を懸念して買わなかったのですが、スローペースになるのだから200mは誤差になるでしょう。迂闊でした。
◎4 グリム
〇2 テーオーエナジー
▲10 ウェスタールンド
4-10馬連 ワイド 2-4馬連 ワイド 2-4-10三連複
本命はグリム。単勝4倍というのは意外ですね。もう少し低いかと思ってました。1800m以上では3着内率が100%であり、長距離ではこの馬に任せていいでしょう。負けた相手もチュウワウィザード、オールブラッシュと仕方ない所もあります。連戦の得意な馬ではありませんが、2戦目までなら大丈夫でしょう。ここは勝って頂きたいですね。
対抗はテーオーエナジー。前回は力負けではありません。いつも通りの先行ポジションではありましたが、前が壁になり進路を確保するのに手間取ってしまいました。阪神1800ではチュウワウィザードを倒したこともあり、適性はあるでしょう。連戦の疲れがたまっていなければ良いのですが。
注視はウェスタールンド。チャンピオンズCでは2着と大健闘。ダートのデータが少なく少し不安な所もありますが、阪神2000mのシリウスSを2着。相手はオメガパフュームですから仕方ありません。東京1600mの武蔵野Sでは出遅れの不利がありました。スタートを決めればG1の時のように末脚を発揮してくれるでしょう。しかしながら阪神1800は直線が前回よりも少し短く、前回よりも能力を発揮できないと考えます。よって▲どまり。
◎12 サートゥルナーリア
〇4 ダノンキングリー
▲1 アドマイヤマーズ
△2 サトノルークス
☆3 ファンタジスト
以上3連複
本命はサートゥルナーリア。単勝1.6倍と説明は不要でしょう。しかし人気過ぎる気がします。単勝2.5倍とかで良いと思うのですが。
対抗はダノンキングリー。逃げ馬が多くいるこのレース。出来る事なら先行勢を買いたくなります。2歳王者を倒して無敗のこの馬に期待しましょう。戸崎騎手なら積極的に先行してくれるはずです。
次点はアドマイヤマーズ。共同通信杯では敗れてしまいましたが、直線では前に馬がいないと勝負根性を発揮しないような気がします。ダノンキングリーに並ばれてからゴールまではそこまで離されていません。今回4角先頭は無いと思うので、距離さえ克服してくれれば。
注視しているのはサトノルークス。人気薄のG1では怖い池添騎手ですね。関東は初ですが、人気薄であるからこそ期待しています。距離はまず持つのでそこは心配いりませんね。
穴はファンタジスト。距離不安が囁かれていますが、武豊騎手の手腕にお任せします。後方からの競馬が出来ることは前走で収穫でしたね。今年はハイペースになりそうな気がするので隙をついてもらえればと。
以上です。そろそろ当てたいですね・・・・しかし今日は自信が無いです。はっきり言って。